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利用者の声

和歌山で先進白内障手術から小児眼科治療まできめ細やかな地域密着の眼科医療を提供している留守先生にお話しを伺いました。

トメモリ眼科・形成外科 留守良太理事長

当社のヘッドマウント型視野計を導入して頂いていますが、導入の決め手は何だったのでしょうか?

-----機器の「発展性」が魅力。
測定時間の短さや、明室で検査可能なことはもちろん、既存の視野計とは全く異なる筐体に、ただならぬ将来性を感じました。また視野検査のみならず、白内障関連(コントラスト感度検査)の発展性にも強く惹かれ、導入を決定しました。

アイモを導入後の運用方法は?

-----初診の患者さんも「気楽に」。
当院は完全予約制で静的視野(HFA)を測定しており、常に予約は満杯の状態で。
予約なしの患者さんや、新患の方は「今日はご予約枠いっぱいで・・・」としていましたが、アイモ導入後はそういった患者さんにすぐ検査を行える様になりました。アイモは患者さんへの負担がかなり少ないので、視野測定を初めてされる患者さんにもオーダーが出しやすいんです。

留守良太理事長

患者様の反応は如何でしょうか?

-----「アイパッチ不要」が好評。
ご高齢の患者様からの反応ももちろんのこと、比較的若い患者様からの反応が特に良い印象です。
また、既存の視野計では測定しない方の眼にアイパッチを貼りますが、アイモは両眼開放で測定可能なためアイパッチは要りません。
この点も好評をいただいています。

アイモのマイナス面はありますか?

-----小型化ゆえの「耐久性」
購入してすぐは、5年、10年と使っていけるか…という、機器自体の耐久性にやや不安がありました。ですが、購入後は順調に使用できています。

トメモリ眼科外観

ORTの方々のご意見は如何でしょうか?

-----「多彩」なプログラム
プログラムが多彩(24Plus(1) 等)であることはこの機器の長所と感じています。
操作自体にもある程度慣れが必要ですが、日々使用することですぐに慣れました。

先生のご意見を頂ければ幸いです。

-----「将来性」のある機器
今までの視野計とは全く新しい、将来性のある機器であると感じています。測定の精度がさらに向上し、コントラスト感度検査も含め結果表記がわかりやすくなると良いですね。