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利用者の声

京都山科区に地域密着型の眼科を開業されている北川先生にお話を伺いました。

北川眼科医院 北川厚子院長

当社の視野計を導入して頂いておりますが、導入の決め手は何だったのでしょうか?

患者様の評価が高かった事。測定時間の短縮ができる24p(1)という配置点があり、患者様が視野検査の測定に関して楽だったという声が多かった事が導入を決めた要因です。
以前は、視野検査は予約枠を取って検査をしていましたが、アイモを導入にあたって、検査スタッフの時間的負担が軽減できるので予約枠を無くしました。
そのことにより患者様の時間的制約も減ったことも導入の要因の一つです。

患者様の反応はいかがでしょうか?

導入してから患者様にアイモでの視野検査のアンケートを実施しました。
アンケート結果から視野検査での片眼遮蔽が必要ではなく両眼開放下でできる点、今までの視野検査より測定時間が短い点は好評です。

北川厚子院長

マイナス点はありますか?

スタンドタイプで測定をしておりますが、顔の形状等で合わせにくい方もいる点がマイナス点であると考えています。

実際に検査をされる検査員の方の反応は?

初めは、両眼を合わせる事が大変そうでしたが、両眼を合わせるのが難しい患者様の場合、無理に両眼を合わせず片眼ずつの検査にすることで測定効率が上がりました。
初めてのアイモ検査で両眼を合わせる事が難しかった患者様でも2回目以降は簡単に合わせられる方も多いです。患者様はもちろんのこと、検者も検査に慣れれば短時間に正確な測定ができるようになります。

先生のご意見を頂ければ嬉しいです。

アイモによる視野検査を始めてアンケートをとった結果、多くの患者様が視野検査にストレスを感じておられる事がわかりました。
ストレスの主な原因は集中を要することであり、アイモによる検査時間の短縮は大いに歓迎されました。また両眼同時に測定するため1回で終わることも喜ばれます。
最近24plus (1-2)のプログラムで24-2と10-2を同時に測定することにより、更に詳細な視野経過を追う事が可能になりました。トレンド解析も出来るようになり、当院においては多くの緑内障の患者様の治療に重要なアイモとなっております。

北川厚子院長とクリニックスタッフ